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モラハラ夫が離婚に応じない理由

モラハラ夫は、妻に対し、「出て行け。」、「離婚だ。」と怒鳴り付けることがよくあります。しかし、いざ、妻側から離婚を申し出られると、離婚に応じようとしないのが常です。

なぜなら、妻が自分の価値を否定することなど、モラハラ夫が受け容れることはあり得ないからです。モラハラ夫には、妻が自分から独立した意思を持ち、さらには、自分との生活から逃れたいと思っていると想像することもできないのです。

また、モラハラ夫は、世間体を重視しますので、妻から離婚されたという状態は、世間体を保つためにも避けたいという心情が働きます。

このため、妻から離婚話を切り出されるや、あらゆる手段を使って、離婚を阻止しようとします。その手段の中には、妻に、これまでのことを詫びてすがりつくような言動に出ることもあります。しかし、これも、離婚を阻止する手段に過ぎませんので、この時の言葉を真に受けて、元の生活に戻ると、結局は、同じことの繰り返しとなります。

妻が、これまでと異なる夫の言動にも動じず、離婚の意思が固いことがわかると、次に、モラハラ夫は、自分の正当性を強固に主張し、妻の非をあげつらい、理論武装をもって、離婚の手続の過程においても、離婚に反対することとなります。中には、離婚には応じるという姿勢は示しながら、財産分与などの金銭面で悪条件を突き付け、妻側からの離婚を困難とさせるケースもあります。

さらには、離婚の手続外での嫌がらせを受けるおそれもあります。モラハラ夫にとっては、妻からの離婚の申出は、自分に対する裏切り行為であり、決して、許すことができないからです。

離婚問題を弁護士に相談すべき理由
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